ウェブ: soundpays.com
カテゴリー: マーケティング、広告テック – 広告テック、IoT、フィンテック
会社所在地: カナダ

SBCプログラムの期間中、Soundpaysは阪急阪神グループと読売新聞とのパートナーシップを締結しました。プログラム期間中に阪急と共同で梅田駅で、読売新聞と共同で読売の大阪オフィスで技術的な実証実験を行いました。現在、両者ともグループ企業や部署で今年の第2四半期に大規模な商業的な実証実験にむけて準備を進めています。

Soundpaysは、広告や放送のコンテンツをモバイルデバイスに転送するウルトラソニックウェーブテクノロジーです。このソリューションによって、広告主や放送局などのコンテンツプロバイダーが全く新しいオーディエンスエンゲージメントを得ることができます。これは視聴者が放送コンテンツの補足情報や視聴者がテレビ、オンライン、デジタルサイネージで視聴している放送コンテンツからワンクリックで買い物ができるようなオプションを提供します。

Soundpaysのインタビュー

Soundpaysは何をしている会社ですか?

SoundPaysは全く新しいレベルで広告主、報道コンテンツプロバイダーと視聴者をエンゲージさせます。視聴者がコンテンツを視聴しているときに、スマートフォンを通じて広告や報道に関連した情報を直接引き出すことができます。我々は、ウルトラソニックサウンドウェーブテクノロジーを使用して付加的な情報を送信します。

主な利点としては、マーケター達が「Power of the moment(パワーオブザモーメント)」と呼ぶ視聴者が広告を見ているときに脳がもっと知りたい、あるいは購買したいと決断をする数秒の瞬間に、広告主とコンテンツプロバイダーが広告を面白いと感じた視聴者とエンゲージできる点です。もちろん、今日においては、インターネット上でウェブサイトを探してプロモーションされている商品を見つけなければならず、不便なため、誰もパワーオブモーメントに反応しません。SoundPaysのテクノロジーを使えば、視聴者が簡単に追加の情報を見る事ができ、サインアップ、登録、情報のリクエスト、見積もり、ディスカウントクーポンのダウンロード、商品の購入といったことが広告を視聴しながらできるようになります。

2つ目の主な利点としては、実際にどのような視聴者が広告、コンテンツに興味を持ち、反応したのかといった属性データを作り出すことが出来る点です。視聴者が何かアクションを起こしたとしたら、購入者、あるいは潜在顧客として認識することができますが、もし、視聴者が情報にアクセスした後に何もアクションを起こしたりクリックをしなくてもSoundPaysは興味がある視聴者のデモグラフィーを全体の視聴者データと合わせてレポートすることができます。これは広告主にとって広告の有効性を知ることのできる革命的な属性情報です。今日においては、全ての計測アプローチはTVや広告の前にいる顧客の数を推計しているにすぎませんが、実際に興味を示している人の数を測ることはできません。

あなた/創業者はどのようにしてアイディアを思いつきましたか?

オリジナルファウンダーはShazamが財産管理状態にあったときのアドバイザリーボードにいた人で、彼がShazamに対して彼らのテクノロジーをインスタントエンゲージメントやモバイル購入に使うようにアドバイスしました。Shazamの技術ではこれが出来ない事がわかったとき、彼は、サウンドウェーブテクノロジーを使って素早く安全にSoundPaysのビジョンを実現する方法を発明するために会社を設立しました。

あなたとあなたのチームについて教えてください。

私、Steve DoswellがSoundPaysのCEOです。私は、GMやエリクソンカナダといった大手テクノロジー企業でエグゼクティブのポジションを経験し、AOLカナダではCOOを務めました。さらに大事なことは、過去にカナダで3つのスタートアップを興しました。3つのスタートアップいずれも買収されるときには400人を超える従業員を抱える規模になりました。我々は、2つのIPOも成功させました。 2つの会社はアメリカの大手企業(Walgreens、PSINet)に買収され、3つ目の会社はカナダの会社に買収されました。

北米のビジネスデベロップメントを担当しているBill Bryerは、2つの海外企業のカナダにおけるヘッドオフィスの設立メンバーです(Williams CommunicationsとTandenburg)。彼は、これらの企業がTelus CanadaとCiscoに買収されるまで、これらの企業の成功に貢献しました。それから、彼は5年以上Ciscoで働き、カナダにおけるF.I.ビジネスの拡大に貢献しました。

CTOのDoug Sutherlandは有名なカナダの技術者です。彼は、TimeplayやTim Horton's Double-Double cardのカナダでの展開の責任者でした。両方とも非常に人気で普及したアプリ・商品です。彼は75人のデベロップメントチームの責任者や大手ブランドのエンタープライズソリューションの開発などを行った経験があります。

Soundpaysの代替品はありますか?

特定の環境で我々の技術と競合になるものは存在します(ショッピングモール内での短距離ビーコン、テレビの指紋採取、スタジアムでのジオターゲティング)。しかしながら、全てのケースにおいて、どのシナリオにおいても我々の技術が最も優れており、全ての状況で動作する唯一の技術と考えています。このように、我々のポジショニングはオムニチャネルケイパビリティです。ウルトラソニックテクノロジーは色々な目的で様々な業界で使用されています。しかし、どのプレーヤーも「コンテンツから直接消費者にリーチ」、「視聴し、購入する」といった方法で活用されていません。また、我々の特許が、他のウルトラソニックテクノロジーよりも早く、ノイズに強いといった特性をもたらしています。

ターゲット顧客はだれですか?

大手の広告主(リテーラーやブランド)、主要なアプリ・ウォレットプロバイダーがテクノロジーのキーユーザーです。北米では直接そのようなブランドに販売しています。国際的には、我々からテクノロジーのライセンスを行うマーケットプレーヤーを探し、コミュニティ、広告主、メディアチャネル(TV、OOH、オンライン、スタジアム)やアプリ・ウォレットがその国において新しいビジネスを作るサポートをします。これがスイスの会社で取り入れたモデルで、非常に上手くいきました。

あなたの製品は業界でどのように差別化していますか?

広告とモバイルコマースの効率性を改善する新しいイノベーションです。広告、広告の効果測定、コマース、情報へのアクセスといった点で次世代のアプローチを仕掛けています。究極的には、消費者がいつでもどこでも、パワーオブザモーメントでのリアクション、コンテンツへの興味、スムーズな商品購入ができるようにして消費者に価値を与えます。

Soundpaysのマイルストーンは何ですか?

我々が達成した主なマイルストーンは、国際特許出願、2018年Q4からの売上創出、2019年の最初の海外でのライセンシングといったことが挙げられます。我々は、4つの領域における成功要因についてのカンパニーガイドブックを有しています。テクノロジー開発とR&D、北米でのビジネスデベロップメント、海外展開、ファンドレイジングです。日本は2020年における唯一のターゲット市場であり、2020年の資金調達ターゲットの達成のために貢献する市場です。Demo Dayの後は、阪急、読売、そして他の潜在的なパートナーであるLINE、電通、楽天と関係を構築・維持し、テクノロジーの導入のために素早く動きたいと考えています。また、日本の主要なブランドの中でプレゼンスを拡大していくことで、日本のVCも我々の投資家チームに加わるように興味を惹く事ができると考えています。

なぜ日本をターゲットにしようと考えたのですか?

我々は、日本がSoundpaysのテクノロジーを受け入れる主要な市場であると考えました。1億1千万人以上の人口と発展した広告とモバイルセクターが高いコンシューマリズムと利便性のメンタリティと交わることで、テクノロジーが受け入れられると考えました。もちろん、日本が他のアジアの国への入り口となるとみています。日本で成功すれば、他のアジア区域への進出の飛躍台となります。我々のアジアにおけるプレゼンスをスタートさせる上で、日本の欧米式のビジネス原理がやりやすいと感じました。

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メンターの声

「私は、Soundpaysの事を非常に気に入りました。超音波を使った、非常にエレガントな手法で、顧客とのエンゲージメントや関係、コンタクトレス決済へ、新たな要素を提供してくれます。」
SoundpaysEnrouteのように私の出身地である大阪から日本市場への展開を志向している素晴らしいスタートアップの支援ができることはとてもワクワクすることです!」

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レインメーキングイノベーションジャパン(RMIJ)は、レインメーキングイノベーショングループの日本国内での子会社です。 現在、RMIJはStartupbootcamp Scale Osakaプログラムを、阪急阪神不動産グループ、JR西日本イノベーションズ、電通、読売新聞、三井住友銀行、JTグループ、さくらインターネットなどの企業パートナーと共同で運営しています。

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