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プロジェクト  →  Startupbootcamp Scale Osaka コホート#3(第3期)  →  SoWork

ユーザー間のコミュニケーションや交流を促進するオンライン上のバーチャル/メタバースオフィス空間「SoWork(ソーワーク)」を展開。

ウェブ: https://www.sowork.com/
カテゴリー: メタバース, 働き方の未来
会社所在地: アメリカ

地球🌎からクラウド☁️へ仕事を移そう

メタバースオフィス空間 SoWork へようこそ。あなたのチームを地球上からクラウド上のカスタマイズ可能なオフィスへと移動させ、誰もがいつでもどこでも誰とでも仕事ができるようにします。カジュアルな会話を取り戻し、人間関係を強化し、コラボレーションを実現します。SoWork なら、あなたのチームは世界中のどこからでもつながり、仕事を片付けることができます。

事業のパートナー

SoWorkの事業内容についてお聞かせください。SoWorkとは、どんな会社なのでしょうか?

SoWorkは世界のメタバースオフィス空間です。私たちは、地球上にあるチームを、クラウド上のカスタマイズ可能な自分だけのオフィスに移動させます。こうすることで、誰もがいつでもどこでも仕事ができるようになります。 仕事に関する常識は根本的に変わりました。新しい常識(ニューノーマル)は、柔軟な仕事、権限を与えられたチーム、そして、好きな場所で好きなときに活躍する個人がつながることによって築かれるものなのです。

 

これまでの起業への旅はどのようなものでしたか?

俗に言う「ジェットコースター」でした。私たちのチームは、パンデミックの初期に、教育テックプラットフォームからメタバースオフィス空間に方向転換しました。パンデミックの中、一晩中リモートワークを強いられた世界中のチームには断絶と疲労が残されるという現実に直面した結果です。ここから学べることは、どのステップにおいても、よく観察し、発見し、そして学びへと対応していくことが必要だということでした 。私たちは今、この精神を中核に据えながら、どのように成長し、規模を拡大していけばよいか、ということを模索しているところです。毎日がチャレンジングで、やりがいのある経験です。

 

なぜ、Startupbootcamp Scale Osakaのプログラムに参加したのですか?

海外進出を考えたとき、日本が一番に思い浮かびました。日本の文化にはゲームと生産性が混在しており、私たちにぴったりだと思ったのです。日本への進出には、企業スポンサーを見つける、個人で進出する、日本人の専任セールスを雇う等、幾つか考えられますが、私たちは、Startupbootcamp Scale Osakaへ参画することに決めました。彼らの献身的な支援は、チームの事業拡大を成功へと導いてくれるからです。

 

SoWorkがスマートシティやスマートリビングの構築において、どのように作用しますか?

ご想像の通り、オフィスへの通勤は環境汚染の最大の原因のひとつであり、、都市計画や仕事の仕組みはエコライフやサステナブルデザイン、あるいは自分の時間や選択を、実際に各人がコントロールできるような生活の上に成り立たないという結果を引き起こしました。SoWorkに移行し、物理的なオフィスから撤退したチームや企業はこの時間と自由を従業員に還元し、不動産はより良く統合された方法で利用されるような方向に動き、都市に還元されます。私たちは街区を再構築し、都心から緑を遮断する超高層ビルをなくし、コミュニティを取り戻すことができるのです。

 

プログラムを通して、これまでの道のりにおいて体験したものはどのようなものでしたか?

この経験は、小規模なスタートアップ企業から大企業まで、さまざまな企業の課題を理解する上で非常に貴重なものでした。SBC Scale Osakaは、このように我々にチャンスを与えてくれる素晴らしい存在です。 大企業のニーズはケースバイケースで大きく異なるため、どのようなパートナーシップがベストなのか、まだ模索中です。しかし、セキュリティ・プロトコルとファイアウォールが大きな課題であることが分かっています。 特にリモートワーク時には、企業のセキュリティが強化されているので、企業のITチームとのコミュニケーションやコラボレーションをより良いものにする必要があります。

 

プログラム期間中に得た最大の教訓は何ですか?

スムーズなオンボーディング の重要性です。 SoWorkは年齢や経験に関係なく利用できますが、ゲームや技術の経験が薄い人々は、使い始めの操作に戸惑うようです。それによって、利用そのものを敬遠されたり、その後の体験が色あせてしまうことがあります。私たちはこれを貴重な教訓とし、オンボーディング時には(経験の有無にかかわらず)丁寧にプラットフォームに案内することを心がけました。

 

今後の貴社の将来像について、意気込みを教えてください。

現在、私たちは日本の小規模で機動力のある企業と提携したいと考えています。私たちと共に実証実験を行い、そのフィードバックを共有いただく。私たちは、発見した課題に対して、早急に対応策を取ることができるよう目指しています。

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