プロジェクト → Startupbootcamp Scale Osaka コホート#1(第1期)
Startupbootcamp Scale Osaka
コホート#1(第1期)
日本のイノベーションシステムの特徴としては、スタートアップ、起業家、エコシステム支援者に対する政府からの継続的な支援施策、国内企業セクターのエコシステムへの参画社数の増加、近年増加する海外テック企業の日本参入があげられます。内閣府においても、日本国内でのユニコーン企業増加を目指した事業創出並びに育成をミッションとして掲げています。
こうした動きに応じて、政府・企業・教育機関が共に日本を世界のイノベーションの中心としての地位を確保し、イノベーションを根付かせるため、様々な施策を打ち出しています。
ここ大阪では、Startupbootcamp Scale Osakaプログラムを通じて、私どものパートナー企業7社が本気になり、大阪を、関西を、そして日本を世界的なイノベーションの中心とすべく奮闘しています。初年度のStartupbootcamp Scale Osakaプログラムにおいては、世界各国から大変有望な450社を超える応募がありました。そして今夜、ここに揃う先進的な日本企業7社が日本のイノベーションに更なるインパクトを与えるため実施された、厳選されたスタートアップとの協業の成果をご覧いただければ幸いです。
ジョシュア フラネリー
CEO, Rainmaking Innovation Japan
プログラム
2019年11月から2020年2月に実施された第1期プログラムの3カ月間、パートナー企業の皆さんは社内での決裁、様々な協力を得て、スタートアップ各社と一体となり革新的なテクノロジーの将来性を確かなものとすべく尽力してきました。スタートアップ各社は、このプログラムを通じて「日本市場のエキスパート」である起業家、専門家からなるメンターやSBCスタッフを通じて複雑な日本のビジネス習慣も学んできました。また、スタートアップ各社は、世界でも最も洗練されたと言われる顧客層を有する日本にて、特有の文化的側面も学び、様々な人々との関係を構築し、パートナー企業の皆さんへ自身のプロダクト/サービスに関して詳細な説明を繰り返してきました。こうした努力の集大成が将にデモデイなのです。
パートナー企業一覧






